第9回 

Aさん:「ハイ」。

僕:「このうち、仲介手数料が0.55ヶ月、敷金礼金無料、鍵交換代無しの物件だと、おおよそ半分の初期費用で済みます。今のところは、ザックリした理解で構いません。次のご説明に移ってよろしいでしょうか」。

Aさん:「ハイ、お願いいたします」。

僕:「費用のことを続けますと、2年に1回、一般的に契約の更新があり、更新料が1ヶ月かかるのが普通です。よろしいでしょうか」。

Aさん:「ハイ」。

僕:「費用の話から次に、実際に客付業者の営業担当者と部屋を見に行って部屋を気に入ったとします。物件を内見して気に入ったなら、客付業者に戻って元付業者に入居申込みを入れます。そして、賃貸保証会社の審査が通ると、契約の段取りが一気に進みます。初期費用は、この賃貸保証会社の審査がパスすると、すぐに入金する必要があります。元付会社は、入金の確認、これを業界では『着金確認』といいますが、着金確認が取れなければ、客付会社に重要事項説明書・契約書等を送付してきません。ですので、入居予定日から逆算して、段取りを客付会社の担当者と綿密に打ち合わせしておくこととなります。それで、着金確認~重要事項の説明・契約締結が滞りなく終わると、残るは、鍵渡しです。客付業者がお客様と関与するのはこの鍵渡しまでです。それ以降は、退居まで管理会社と呼ばれる部屋を管理する不動産屋との関係が続きます。管理会社には、引越し日時の連絡をしなければなりません。それともう1つ。建物の共用部分を管理する管理会社が別にあり、建物管理会社、業界用語では建管と呼ばれます。この建管にも、引越し日時を連絡する必要があります。引っ越しは必ずプロの業者を手配します」。

Aさん:「いろいろと、手間もかかるんですね」。 僕:「そうなんです。不動産会社へだけでなく、電気・ガス・水道、それからインターネット等の手続きも必要となります。こうした内容を手際よく説明して理解していただくように、客付業者の営業担当者は配慮しなければなりません。本来すべき説明を忘れたりすると、お客様が困りますし、後々、大きな問題にもなります」。~続く~

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