第5回

引っ越しの日時を含め挨拶がてら、管理会社に連絡をします。くわえて電気・ガス・水道のインフラやインターネットも当該会社に連絡をしておいて、ようやく引っ越しとなります。建物の管理会社(業界用語で「建管」(たてかん))にも、引越し日時の電話を1本入れておいてくださいと確認されます。さてさて、suumoを見て、不動産屋に連絡を入れて、わずか3週間弱、あっという間に新居に移るという次第です。

引っ越しは、手配しておいた引越し業者によって行います。費用を抑えたいというような理由で、友人にトラックを出してもらい引っ越そうとするお客様が、たまにいらっしゃいます。これはNGです。管理会社及び建管からの許可を得ることが出来ません。プロなら必ずする「養生」をしないので、共用部分に傷をつけたりすることがあるからです。こうした場合、大変な額を請求され、支払わなければならなくなります。ですから、引越しもプロの業者に必ず頼みます。もちろん、荷物が何もないというのであれば別ですが。実際には、まったく荷物がないという方はいらっしゃらないでしょう。お部屋探しもそうですが、必ずプロの業者に委ねなければなりません。少なくとも、経済的な面からだけでなく、技術的側面からの必要な社会的分業ですね。

明日が休みでなければ、学校なり仕事なり、予定を考慮して、取り急ぎ、必要な荷をほどき、準備しなければなりません。くわえて簡単に掃除して、食事、お風呂と、結構、引越しした日は忙しいです。ベッドに大の字になって「あ~あ、やっと終わった」。お疲れさまでした。残りの荷物はだいたい1週間くらいで、片付くことでしょう。

さて、あなたは、希望の場所に予算内で考えていた間取りの物件に引っ越すことが出来たでしょうか?僕は、それこそ幾度も引っ越しをしてきたわけですが、これまでで、満足するところは、今、住んでいる物件だけです。~続く~

#不動産情報 ##やさしさ不動産 #賃貸物件 #不動産 #不動産屋 #不動産屋さん 賃貸 #賃貸マンション #物件情報 #お部屋探し #お部屋紹介 #引越し #五反田 #品川 #東京